- beebetはどんなブックメーカー?
- beebetは違法?合法?
- beebetが違法と言われる理由
- 違法なブックメーカーの特徴
- beebetはグレーゾーン
- beebetで遊んでも罪は問われない?
2020年11月に運営を開始されたばかりのbeebet。
従来のブックメーカーとは異なるサイトの仕様や、他社にないスポーツへベットできることから、今注目されているブックメーカー業者の1つです。
ただ、ブックメーカーは日本に導入されてまだ日が浅いため、違法性について疑問や不安が多いのも事実です。
beebetは人気のブックメーカー業者ですが「本当に日本人がプレイしても違法ではないのか?」と疑問に思っている人もいるでしょう。
この記事では、beebetが違法と言われる理由や、beebetで遊んでも罪に問われないのかを詳しく解説します!
beebetを利用するか検討中の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
beebetはどんなブックメーカー?
ブックメーカー名 | beebet |
運営会社 | 1ban Ventures B.V. |
運営開始 | 2020年11月 |
ライセンス | Curacao eGaming(オランダ領キュラソー) |
beebetは、1ban Ventures B.V.という会社が運営しているブックメーカー業者です。
2020年11月に運営を開始したばかりの比較的新しいブックメーカーですが、他にないスポーツにベットできることから、現在世界中で注目されています。
オランダ領キュラソーの「Curacao eGaming」というライセンスを取得しています。
ライセンスを取得せずに運営しているブックメーカーは完全に違法ですが、ライセンスを取得しているのは安心材料の1つですね。
beebetは違法?合法?
では、今回の本題であるbeebetの違法性についてご紹介していきます。
結論から言うと、beebetはライセンスを取得して運営しているため、合法のブックメーカーです。
「日本人がブックメーカーで遊ぶのは違法だ!」という人もいますが、違法ではないので安心してください!
海外ブックメーカーは違法ではない?
beebetをはじめ、多くのブックメーカー業者は違法ではありません!
日本に拠点を置いてブックメーカー業者を運営するのは違法ですが、海外でブックメーカー業者を運営すること自体は合法です。ブックメーカー産業は、日本に参入して日が浅いため、ブックメーカー自体を怪しいと感じる人が多いです。
日本ではカジノをはじめ賭博が違法とされており、海外ブックメーカーに関しても違法性があるのではと疑いたくなります。
しかし、あくまで海外に拠点を置くブックメーカーは、その国で合法であれば問題ありません。
Beebet自体はキュラソー政府からのライセンスを取得しているので合法カジノといえますね
— アンディジョーンズ (PFL応援アカウント) (@zPYYWv6AgZM42RQ) April 1, 2022
現状禁止されてるのが日本国内を拠点とする違法カジノの利用なので、海外を拠点とする合法カジノの利用については法律で定められていませんのでセーフです
beebetは1ban Ventures B.V.という会社によって運営されており、オランダ領キュラソーのライセンスを取得しています。
運営にあたりライセンスを取得しております。
— BeeBet【公式】 (@BeeBet_official) October 25, 2020
ライセンス情報については公式サイトの利用規約をご確認くださいませ。
海外のブックメーカーでも、政府機関による認可を受けていないブックメーカーは違法性が生じる可能性がありますが、beebetはライセンスを取得して、合法的に運営していることから安全なブックメーカーと言えます。
beebetが違法と言われる理由
beebetは、ライセンスを取得して合法的に運営されています。
しかし、一部の人からは「beebetは違法だ!」という声が上がっています。
beebetはオンラインカジノですね。一流の選手がそんなグレーな事を宣伝して大丈夫ですか?? 日本でカジノは違法ですよね。けど、それをオンラインで海外のサイトなら大丈夫ですよ。と推奨しているのですか? 金の為ならグレーな事でもなんでもやるんですね。ダサいです
— 中指立郎(ナカユビタテロー)元ハリウッド雑魚師匠 (@hama06002) June 17, 2021
beebetが違法と言われる主な理由は、以下の3つです。
- 知名度が低く情報が少ない
- 日本円が利用できない
- オンラインカジノで過去に逮捕者が出ている
1つずつ詳しく見ていきましょう。
知名度が低く情報が少ない
beebetは、2020年に運営を開始した新しいブックメーカーということもあり、まだ知名度が低く、情報が少ないです。
知名度が低い業者だと、どうしても怪しく思えてしまいます。
しかし、beebetの知名度が低いのは新しいブックメーカーだからです。
beebetにしかない魅力もあるので、今後は利用者が増えてさらに知名度が高まっていくでしょう。
日本円が利用できない
beebetは日本円が利用できないことも違法と言われる原因となっています。
beebetでプレイするお金の表記は全て米ドルです。
日本円が利用できないということもあり、「そもそも日本人が利用できないのでは?」という声が上がっているのです。
確かに、日本円に対応しているブックメーカー業者が増えてきたため、日本円が利用できないのは、どうしても使いづらさを感じてしまいます。
ただ、beebetが日本円に対応していないのは、新しいブックメーカー業者で、日本人ユーザーが少ないのが主な理由です。
今後、日本人ユーザーが増えていけば日本円も利用できるようになるでしょう。
オンラインカジノで過去に逮捕者が出ている
ブックメーカーが違法だと言われるのは、オンラインカジノで過去に逮捕者が出ているのも1つの原因です。
繰り返しになりますが、beebetはライセンスを取得しているため、違法性はありません。
しかし、過去にオンラインカジノ利用者が逮捕されたという実例がありました。
ここだけ聞くと、beebetで遊ぶことが不安を覚えるかもしれませんが、現状日本国内ではオンラインカジノを完全に罰することができません。
2016年にオンラインカジノを利用していた日本人3名が逮捕されましたが、うち1名が不服を申し立て、不起訴処分となっています。
賭博行為について,刑事責任のメインは開張者(胴元)が負うのであり,賭博者(客)が負う責任はある意味で付随的である。
賭博犯の捜査は胴元の検挙を目的におこなうものであり,「賭博事犯の捜査実務」にもその旨記載がある。
そこには,些細な賭け麻雀を安易に検挙すべきでない旨の記載もある。胴元のいない賭博を安直に検挙することをいさめる趣旨である。
本日時点において,オンラインカジノプレイヤーが対象となった賭博罪被疑事件で争った案件は国内でただひとつであり,そのひとつは,不起訴となった。
言うまでもなく,不起訴は不処罰であり,何らの前科はつかない。平たく言うと「おとがめなし」ということだ。
麻雀プロ弁護士津田岳宏のブログ
賭博行為は、胴元が責任を負うべきであり、プレイヤーが責任を負うのはおかしいという結論に至り、不起訴処分になったのです。これまでオンラインカジノプレイヤーが逮捕されたのは国内でこの案件ただ1つで、その一つが不起訴となっています。
そのため、ブックメーカー業者に違法性がなければ、日本人でも合法的に遊ぶことができます!
違法なブックメーカーの特徴
beebetはライセンスを取得しており、日本人でも合法的に遊ぶことができますが、中には、違法性の疑いがあるブックメーカーも存在しています。
違法なブックメーカーの特徴は以下の2つです。
- ライセンスを取得していないブックメーカー
- 日本国内運営のブックメーカー
どちらかに当てはまるブックメーカー業者には十分注意しましょう。
ライセンスを取得していないブックメーカー
ライセンスを取得せずに運営しているブックメーカーは違法です。日本国内でも遊べるブックメーカーは、全て海外でライセンスを取得して運営しています。
ライセンスの取得先としては、マルタ共和国、オランダ領キュラソー、マル島、イギリスなどが有名です。beebetは、オランダ領キュラソーのライセンスを取得しています。
一方で、このようなライセンスを取得をしていないブックメーカーには注意が必要です。
とんでもございません。
— BeeBet【公式】 (@BeeBet_official) November 21, 2020
私の方では野球賭博の全容はわかりかねますが、ライセンス等を取得せずに賭博場を開帳した場合は多くの国・地域で犯罪行為に該当します。
私共に関しましてはライセンスを取得して運営を行っておりますので、その点についてはご安心いただけるかと思います。
取得しているライセンスは、基本的に公式サイトに記載があります。
サイト内の「利用規約」等で、本当にライセンスを取得して合法的に運営しているかどうかを確認しましょう。
日本国内運営のブックメーカー
日本国内で運営していると聞くと、なんとなく安全なイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、日本国内で運営しているブックメーカーも違法です。海外で運営しているブックメーカーを日本人がプレイすることに違法性はありませんが、国内で運営されているブックメーカーには要注意です。
国内では法整備がまだ進んでいないため、日本政府から認可を受けて、国内を拠点に運営することはできません。
公式サイトの会社情報を確認して、拠点が日本国内になっている場合は注意しましょう。
beebetはグレーゾーン
beebetを含めたブックメーカーを日本国内でプレイする上での注意点は、「海外ブックメーカーをプレイすることに対する法律が定められていない」ことです。
このような理由から、海外ブックメーカーを日本人がプレイするのは「グレーゾーン」だという人もいます。
しかし、前述した通り、beebetは合法国でライセンスを取得しているため、日本人が日本国内からプレイすることは現時点で違法ではありません!
ブックメーカーは日本のサッカーや野球にも賭けれます。しかしサーバーは外国にしかないので、その業者がその国で違法さえしてなければ違法ではありません。
— KotamaZ@FX-BO.OK MAKER & Crypto currency. Game. (@kotama_z) May 25, 2022
グレーを「黒」と取るか「白」と取るかは、人それぞれで異なります。
beebetは日本人でも楽しめますが、それでも怖いと感じる方はやめておいた方が良いでしょう。
beebetで遊んでも罪は問われない?
ここまで「beebetの違法性」について解説してきましたが、それでも不安な方は、「beebetで遊んでも罪は問われないの?」と思うかもしれません。
結論から言うと、日本人がbeebetで遊んでも罪は問われないので安心してください!
日本の法律における賭博罪は、プレイヤーではなく運営側を裁くのが基本です。
博打罪とは博打を主宰する側、そして博打をやる側(プレイヤー)の両方が違法でなければ博打罪を適応することができません。
— 🐎瀧川寿希也(公式) (@TAKIGAWAKEIBA) July 28, 2020
海外のブックメーカー自体合法なので
日本での逮捕者は0人です
日本がブックメーカーに賭博は駄目ですって言える訳がない笑
これからカジノ作って海外からまきあげるのに pic.twitter.com/RdFKfKhp2A
つまり、万が一違法性があったとしても、罪に問われるのはプレイヤーではなく、運営しているブックメーカー業者です。
beebetがライセンスを剥奪されたり、日本国内で新しい法律が作られたりしない限りは、beebetで遊ん
でも罪に問われないので、安心して遊ぶことができます。
まとめ
今回は、beebetが違法と言われる理由や、beebetで遊んでも罪に問われないのかについて解説してきました。
beebetをはじめ、海外ブックメーカーを日本人が遊ぶのは違法か?それとも合法か?というのはわからない方も多いでしょう。
beebetはオランダ領キュラソーの「Curacao eGaming」というライセンスを取得しており、合法的に運営しているため、日本人が遊んでも問題ありません!
なお「ライセンスを取得していないブックメーカー」や「日本国内運営のブックメーカー」は違法なので注意してください。
中には「グレーゾーン」だという人もいますが、罪には問われないので安心して遊ぶことができます。
今回の記事で、beebetに興味を持たれた方は、ぜひbeebetを利用してみてください!
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